平成30年度の文化庁芸術選奨受賞者が6日、発表され、大衆芸能部門の文部科学大臣賞に笑福亭鶴瓶(67)と竹内まりや(63)、同新人賞に宇多田ヒカル(36)、演劇部門の文科大臣賞に藤山直美(60)と豊竹呂勢太夫(53)、新人賞に蒼井優(33)、メデイア芸術部門の文科大臣賞に「JOJOの奇妙な冒険」の漫画家荒木飛呂彦さん(58)が選ばれた。

芸術各分野で優れた業績をあげた人に贈られる賞で、鶴瓶は「笑福亭鶴瓶落語会」、宇多田はアルバム「初恋」、藤山は舞台「おもろい女」の成果で受賞した。贈呈式は今月12日に都内で行われる。