女優安藤サクラ(33)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(午前8時)の27日に放送された第148話の平均視聴率が21・8%(関東地区)だったことが28日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は初回の23・8%。

同ドラマは、インスタントラーメンを開発した日清食品創業者の安藤百福(ももふく)仁子(まさこ)夫妻をモデルに、戦前から高度経済成長時代の大阪で懸命に生き抜く夫婦の苦労と成功の「敗者復活の物語」が描かれる。

脚本は大河ドラマ「龍馬伝」や、ヒットドラマの「HERO」「ガリレオ」などを手がけた福田靖氏、チーフ・プロデューサーは、福田氏と「龍馬伝」でもともに仕事をした真鍋斎氏が担当する。

また全編ナレーションを女優芦田愛菜が務め、DREAMS COME TRUEが朝ドラで初めて2度目(1992年放送の「ひらり」の「晴れたらいいね」以来で26年ぶり)の主題歌を担当する。

あらすじは、萬平(長谷川博己)の指示で「まんぷくヌードル」の社員総出での営業で、タクシー会社から50ケース購入を取りつけるなど新たな販路を開拓した。さらに萬平は、福子(安藤サクラ)の「夜中にやっている所」の言葉で、専用の自動販売機の導入も決めた。手軽に外で食べてもらうために大阪に1000台、東京に2000台の設置に動きだした。また福子は、まだ誰も気づいていないアピールポイントを探し続けた。そんな時、病み上がりの鈴(松坂慶子)が、咲(内田有紀)の夢を見て「お葬式を挙げます。生きているうちに『ありがとう』と言いたいのよ」と言い出した、という内容だった。