全日本プロレスのエース青木篤志さん(享年41)の訃報に、高校時代のレスリング部の先輩で元お笑いコンビ「エネルギー」の森一弥(45)が「思い出話するのには早すぎるよ」と哀悼した。

森は4日更新のブログで、「先日東京実業レスリング部OB会で飲んだばかりでした」と青木さんとのツーショット写真をアップ。「東実レスリング部の今後を熱く語ったり プロレスの事を語ったり 生観戦したチャンピオンカーニバル 宮原健斗選手との試合は本当に素晴らしく 僕は酔っぱらってあの試合がどんなに素晴らしかったか 青木に力説して 迷惑だったかな?」と振り返った。

「今年やったレスリング芸人ライブにも来てくれました」と、ひんぱんに交流していたという。「思い出話するのには早すぎるよ。チャンピオンのまま天国行きやがって。6月18日も楽しみにしてたし kagetora選手との東京実業レスリング対決だって本気で広島行こうと思ってた。一緒にキャンプ行く約束したじゃねーか。本当に死んじゃったのか? 泣かすなよ。青木篤志の引退試合で泣きたかったよ」と悲痛な思いをつづり、「ツラくてツラくて仕方ないけど 涙止まらないけど東京実業レスリング部の仲間が そしてプロレス仲間が連絡くれてなんとか保ってます。本当に本当に自慢の後輩でした」と悼んだ。

青木さんは3日午後10時半ごろ、首都高速道路のトンネル内で事故にあった。その後搬送先の病院で死去した。