元NHKの有働由美子アナウンサー(51)が、NHK連続テレビ小説「エール」に新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった志村けんさん(享年70)演じる日本を代表する作曲家の小山田耕三が初登場したシーンについて「後光がさしてた」と、つづった。

有働アナは1日、インスタグラムを更新。「おー!志村けんさん 婆さんじゃなくてじいさんだった!なんかうちのテレビだけ?!なのか?後光がさしてたー」と、同日放送された第25回「愛の狂騒曲」に登場した志村さんについて書き出した。

アップした音声では、「志村けんさん、朝ドラ『エール』お疲れ様でした~。久しぶりに“朝ドラ受け”したな」と、古巣の「あさイチ」についても言及。「華丸さんの朝ドラ受け好きー。笑った」とつづった。

有働アナはインスタグラムの音声では、新型コロナウイルスによる外出自粛などについて東北弁で呼びかける「うどばあちゃん」のキャラクターを演じているが、“ばあちゃん”を選んだ理由について、「『だいじょうぶだぁ~』のひとみばあさんのイメージからいただいた」と説明。

「志村けんさん、優しい方だったぁ~。一緒に撮ってもらった写真、大事にしてるんだ。だからこのまま、ばあちゃんで続けます」と語った。