鈴木杏(33)の一人芝居「殺意 ストリップショウ」(26日まで)が東京・世田谷のシアタートラムで上演されている。

愛する男を失ったことで、この世の不条理に怒りを燃やすショーダンサーを主人公にした三好十郎作品で、演出は栗山民也氏。

11日に初日を迎えた鈴木は「今は私の役者人生の中でも、個人の人生の中でも、ターニングポイントの1つになるであろう、すごい時間を過ごしていると思います。残り13公演、毎日ちゃんと発見していけるように、毎日違ってもいいから、毎日新鮮に、鮮度も熱量も保っていけたら良いなと思っています」と話している。