歌手でタレントのはいだしょうこ(41)が、亡くなった女優竹内結子さんとドラマで共演した思い出をつづり、「とても、悲しくて、残念です」としのんだ。

はいだは28日、インスタグラムを更新。2016年放送のNHK大河ドラマ「真田丸」で共演した竹内さんと衣装姿でのツーショットをアップし、「とてもショックで、信じられない気持ちもあり、頭の中にずっとずっと浮かんできます」と書き出した。

はいだは、同ドラマで竹内さん演じる茶々の妹で浅井三姉妹の次女、初(はつ)役を演じた。「初めての撮影日、NHKの廊下で『竹内結子さん』にはじめてお会いして、あわてて、持っていたカバンを地面に投げ捨ててご挨拶をした私をみて、笑いながら、『そんな!!そんな!!』と、ご挨拶してくださったこと」と初対面時のエピソードをつづり、また、「2人だけのお芝居の撮影で、向かいあって座った時、吸い込まれるくらい綺麗で、凛としていて、『なんて素敵な方なのだろう。。。』と見とれたこと。笑顔のお顔が印象的で、昨日の事のように思い出されます。緊張している私に、優しくしてくださった事」と振り返った。

「撮影時は、少しの時間だったけれど、少しの時間でも思い出があり、いつかまた、お会いできたら、『あの時は、ありがとうございました。』とお伝えしたいな。とずっと思っていました。叶わなかった。。。とても、悲しくて、残念です」と悔やみ、「どうして。。。と思っても、本当の気持ちは、真実は、本人しか分からないから。。。だから、今はとにかく、竹内結子さんが、安らかに眠る事ができますように。。。そして、この後も彼女が悲しむような事がないように、願っています。。。いつか、いつか、私もそちらに行ったら、その時には直接、お礼を言わせて下さい。まだ、信じられない気持ちも大きいですが。。。竹内結子さんのご冥福を心よりお祈り致します」と、つづった。