不倫騒動の謝罪会見を行ったアンジャッシュ渡部建(48)がMCから降板したTBS系情報番組「王様のブランチ」(土曜午前9時30分)に5日、準レギュラーを務める相方の児嶋一哉(48)が生出演した。

番組では渡部の会見も報じられ、児嶋は「あのバカたれがお騒がせして、ご迷惑お掛けしております。すみません」と改めて謝罪。「ただアンジャッシュ的にはちょっとまだ当分、共演的な感じではないかなっていう。今のところ何も決まっていないです」とし、コンビ活動の見通しが立っていないことも明かした。

また、番組冒頭でオリエンタルラジオ藤森慎吾から「今年もいろいろありましたけど、どうでした児嶋さん」と振られ「今年俺的には特に何もなかった」ととぼける場面も。共演者から「あったんだよ!」と突っ込まれ児嶋は「なんかあったかな。会見のこと?」と笑わせた。同番組は17年4月から渡部と佐藤栞里が2人でMCを務めてきたが、同局は1日までに渡部の降板を決定。今後は佐藤が正式に単独MCとして放送する。渡部は会見で、同番組降板について「当然の措置です」などと語っていた。