岡田健史(21)が「望み」(堤幸彦監督)、「ドクター・デスの遺産ーBLACK FILEー」(深川栄洋監督)、「弥生、三月-君を愛した30年-」(遊川和彦監督)で新人俳優賞を受賞した

かの有名な3冠王を3度獲得した落合博満氏は言いました。「ダイヤモンドをまわっている瞬間には、ホームランを打ったという事実はもう過去のことだ。だからガッツポーズはしないのだ。」と。大変光栄なことではありますが、私自身、数年前の出来事であり、一喜一憂することなく、明日をどう生きるのか、今取り組んでいる作品の中での役割をどう果たすのか、目の前の刹那と向き合えるような役者でありたいです。最後になりますが、僕と一緒に戦ってくださったみなさま、こんな僕を支えてくださったみなさま、本当におめでとうございます。