解散を発表したお笑いコンビ、雨上がり決死隊の蛍原徹(53)宮迫博之(51)が17日、「アメトーーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会」を、吉本興業公式YouTubeチャンネル、ABEMAで配信した。

ゲストの東野幸治は、19年の闇営業騒動のことを2人に聞いた。

蛍原は「最初はなんとかしないとダメ、いつか2人で戻ってきてできたらいいと思ってました。宮迫さんもそう思ってると思ったんですが、しっかり反省した後は、舞台からちょっとずつ地道いけたらいいと思ってました。年明けてYouTubeやると聞いて、その時期にYouTubeやるってこと自体が疑問でした。一番疑問やったのが始めた時期」と話し、ロンドンブーツ1号2号の田村亮の復帰時期とかぶっていたことに疑問を呈した。

宮迫は「もちろん、僕もどうかと思ったけど、細かい気持ちを伝えれてなかった。おとなしく反省してたら良かったのかもしれないけど、一番アカンことを考えてしまってた。『消えてしまった方がいいのかな』とか。そこでYouTubeという話をいただいた。説明できないまま始めてしまったのは、完全な僕のミス。コミュニケーションが取れてなかった」と話した。

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