フリーアナウンサー新井恵理那(31)が12日、インスタグラムを更新し、愛鳥「ラピス」が病死したことを報告した。

新井は「先月末、愛鳥、ブルーボタンインコのラピスが、病気のため死んでしまいました」と伝えた。また「鳥専門医によると、原因は、胃の中に入った金属らしきものによる金属中毒、またそれを含む大きな異物による衰弱とみられています」とした。

健康のために与えていたえさや、他の病院で処方されていたカルシウム剤が体調を悪化させた可能性もあるといい「もっと早くに専門医に診てもらっていたら…と悔やんでも遅く、自分の甘さに怒りと失望を感じています」と自責の念をにじませた。

ラピスはインスタグラムや自身のYouTubeチャンネルにたびたび登場しており、「これまであたたかいお言葉をくださったみなさん。本当にありがとうございました」。最後は「私の愛する存在を、みなさんにも好きになってもらえることが、とてもとても、うれしかったです」と結んだ。

その後更新されたYouTubeの動画内でも、愛鳥の死と細かな経緯を伝え「私のせいでずっと苦しい思いをさせてしまって、本当にかわいそうなことをした」などと号泣。「自分の至らなさ、大切な家族を亡くしてしまったこと、悔やんでも悔やみきれないです。本当に悲しいし、ごめんねという気持ちでいっぱいです」と声を詰まらせた。

終盤では「ラピスがいてくれた日々が本当に私の救いでした。家に帰って待っていてくれて、思いも寄らない行動で笑わせてくれて、優しいまなざしを私に投げ掛けてくれて。怒ることもありましたけど、その何倍も何倍も笑わせてもらって、本当に楽しい日々でした」と話した。