「適応障害」治療のため芸能活動を一時休止していたが、2日に活動再開を報告した女優深田恭子(38)が27日、都内で、主演映画「劇場版 ルパンの娘」(10月15日公開、武内英樹監督)の完成披露舞台あいさつに登壇し、絆を感じた瞬間について話した。

「家族愛」や「家族の絆」がテーマとなっている同映画にちなみ、最近絆を感じた瞬間を問われた深田は「やっぱり、この現場ですね」としんみり。「こうして再集結して映画公開に向けて、みんなで進めていこうという、この時間が大きな絆の時間だと思っています」と力を込めた。

深田はこの日が復帰後初めて、約4カ月ぶりの公の場登場となった。