杉咲花主演の日本テレビ系連続ドラマ「恋です! ~ヤンキー君と白杖ガール~」(水曜午後10時)最終話が15日、放送され、世帯平均視聴率が9・6%(関東地区)だったことが16日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話の世帯平均視聴率は8・8%、第2話は8・6%、第3話は9・2%、第4話は8・8%、第5話は9・1%、第6話は8・7%、第7話は8・6%、第8話は7・4%、第9話は8・5%、最終話で最高記録を更新した。

ユキコ(杉咲花)と森生(杉野遥亮)の別れから1年。ユキコが食品関係の会社で事務の仕事を始めた一方、再び無職になった森生は鹿児島から地元に戻ってきていた。そんな中、仲間内の意外な2人が結婚することになり、結婚パーティーでユキコと森生が久しぶりに顔を合わせる機会が訪れる。しかし森生は、ユキコが別れを切り出したのは森生の仕事を応援するためだったと知り、ユキコに合わせる顔がない。森生は仲間たちに口裏合わせを頼み、ユキコの前では自分がいないことにしてもらう。翌日、ユキコの姿を遠くから見ようとしていた森生は、ひょんなことからそばにいることを知られてしま

い、1年ぶりにユキコと正面から向き合うことになる。