審査員として、来年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の脚本を務める三谷幸喜氏、同作に出演する女優小池栄子が出演した。

司会の大泉洋は同作で源頼朝を演じ、小池は妻・北条政子を演じる。

三谷氏は司会の和久田麻由子アナウンサーから紹介を受けると「審査委員長の三谷幸喜です」とひとボケ。大泉から「審査員長ではないんですよ」と突っ込まれた。それでも「皆さん、審査副委員長の…」と続けると、大泉からは「そういうのないんです。和久田さん、次行ってください」とバッサリ切られた。

その後に登場した小池は、三谷氏のボケを引用して「審査委員長の小池栄子です」とにんまり。また「鎌倉殿」で夫婦を演じる大泉に対し、「今日は殿の雄姿を見届けに参りました」としっとりと語った。

親しい大泉から「騒がないように」とけん制されると、「騒がないように三谷さんと席を離してもらいました」と小池。大泉は「一緒にするといいことねえから」と切り捨てて笑いを誘った。