ユーチューバー格闘家シバター(36)が13日、YouTubeチャンネルに動画をアップし、「無期限活動休止します」と、YouTubeでの活動を当面休止すると発表した。

シバターは、昨年大みそかに行われた格闘技イベントRIZIN33大会(さいたまスーパーアリーナ)で組まれた元K-1ウエルター級王者久保優太(34)戦をめぐる「事前打ち合わせ騒動」を重く受け止めたとしている。

前日、RIZINの榊原信行CEOが、シバターと久保両者の処分はしないことを発表した。

シバターは「ユーチューバーは、犯罪さえしなければ活動できる。ファンが多少なりともいれば、ファンが動画を見るので活動を続けられてしまう。誰もシバターを罰しないなら、自分で自分を罰するしかない。自分で線引きをするしかない」と話した。

さらに「エンタメとはこうあるべきだという思いがあって、胸を張って自分の仕事をまっとうしたと言えるんですけど、騒動が大きくなりすぎた。落ち込んでるとかはないんですけど、ペナルティーは自分に与えないといけない。十分な反省、罰が与えられたと思ったらまた告知します」とした。