NHK前田晃伸会長の定例会見が3日、東京・渋谷の同局で行われ、23年度前期の連続テレビ小説「らんまん」についての期待感を語った。

「植物学の父」と言われる植物学者の牧野富太郎をモデルに描く。主人公・牧野万太郎を神木隆之介(28)が演じる。

前田会長は「モデルになった方は大変有名な方で、私も植物が大好き。自分の大好きな研究のため、独学で努力された方。視聴者の方に勇気と希望を与えるようなテレビ小説になればいいなと思います」と語った。

脚本は劇作家長田育恵さんのオリジナルで、明治から昭和にかけての激動の時代、草花を愛する万太郎が「日本独自の植物図鑑を編さんする」という夢に突き進む姿を描く。男性を主人公にした朝ドラは、窪田正孝主演の20年前期「エール」以来3年ぶりとなった。