アンジャッシュ渡部建(49)が、17日に千葉テレビ(チバテレ)で放送された「白黒アンジャッシュ」(火曜午後10時)で、ゲストの千原ジュニア(48)から、不倫騒動で活動を自粛した20年6月9日以降、1年8カ月の自粛期間について聞かれ、赤裸々に明かした。

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まず、千原ジュニアは、21年5月に渡部同様、不倫騒動で活動を自粛した有村昆を例に挙げ「アリコンさんも言うてはったけど、子ども送りに行くやん。(子どもの通い先の)お母さんがウソみたいに、子どもの目を押さえるくらいの感じやって。数人、パパだけが笑顔で寄ってくるって」と語った。その上で「そういうことも、いろいろ経験したやろ?」と問いかけた。

渡部は「僕は恵まれてましたね。ママ友、パパ友は優しかった。守ってくれました。学校の先生も『お困りのことがあったら、いつでも言ってください』って。いい学校に入りました」と長男の学校と保護者に感謝した。

そして渡部は「息子と、ず~っと一緒にいます。いやぁ…でも、奥さんも働きに出なきゃ行けなくなったんで、とにかく一緒です。育児、家事」と家庭の様子も明かし、妻の女優佐々木希(34)にも言及した。

相方の児嶋一哉(49)から「1人でいる時は、テレビ見るの?」と聞かれると「育児やってると、1人の時間、ないんだよね。でもジュニアさんのYouTube見ていたりします。テレビは地上波を、ちょっとずつ見るようになった」と地上波のテレビも見始めていると語った。

千原ジュニアは、吉本興業の闇営業問題の勃発当時を振り返り「うちでも闇営業の時、みんな謹慎してて、ご飯どうしよう…子どもがご飯食べたい言って、外食していいのか、謹慎してる身なのにって。ファミレスならええかって行って、ハンバーグ…肉を食べていいのか。そんなところまで追い詰められる」と振り返った。

すると、渡部は「ラーメン入って、トッピングしていいのか、大盛り頼んでいいのか、謹慎中なのにみそバターで良いのか、とか…。あの辺の線引きは、本当に難しかった」と吐露した。