上野樹里が主演を務めるTBS系連続ドラマ「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」(火曜午後10時)の第3話が3日、放送され、平均世帯視聴率(関東地区)が7・2%だったことが6日、ビデオリサーチの調べでわかった。個人全体視聴率は3・9%だった。

第1話は8・9%、第2話は7・6%だった。

同作は、上野演じるヨガインストラクターと、その父役を演じる松重豊が父娘でダブル婚活を始める物語。

第3話で、晴太(田中圭)が“ある女性”(瀧内公美)と親しげに歩いていたのを目撃した杏花(上野樹里)は、その様子にショックを受けてしまった。家事もどこか上の空となり、仕事にも集中できなかった。

そんな中、仕事から帰宅すると、自宅のキッチンには颯(磯村勇斗)の姿があった。街中でバッタリ再会し、颯の部屋が漏水で大変だと聞いた林太郎(松重豊)は、杏花が言っていた好きな人とは颯のことだと勝手に勘違いし、自宅に住まわせることを決めてしまった。突然同居生活が始まった。

そんな中、杏花は晴太と再会するも一緒にいた女性のことをなかなか聞き出せずにいた。一方で颯が杏花の家に同居することになったと知った晴太は颯の引っ越しを手伝うと言い出した。

一方の林太郎は通院で明里(井川遥)のクリニックを訪れた際、明里がお見合いをすると知り、ひそかにショックを受けた。

杏花、晴太そして颯のいじらしい三角関係がついに動きだした。