お笑いタレントの狩野英孝(40)が3日に放送されるフジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜午後9時58分)に出演し、実家の神社での仕事について、松本人志(58)に打ち明ける。

番組は松本とフットボールアワー(岩尾望、後藤輝基)がMCを務め、“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールで普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティー。3日のゲストには狩野、貴島明日香(26)戸次重幸(48)ファーストサマーウイカ(31)が登場する。

戸次は「家庭内行事について話したい」と切り出し「わが家では、一番力を入れているのが節分」と話す。子どもに鬼の存在を信じさせるために苦心しているエピソードを紹介し、長男が3歳のときに「(あの鬼は)お父ちゃんだったかも…」と見抜かれそうになったことがあり、翌年は「後輩の役者を雇って…」と明かした。

実家が神社である狩野は、年末年始は芸能の仕事を休むほど、神主として大忙しとなる実情を告白。「体洗って、袴(はかま)に着替えて、祈祷して…」と説明していく中、松本から「普段とは違う洗い方があるの?」と尋ねられ、大爆笑の展開に発展する。

ウイカは、「もう二度と食べられないけれど、もう一度食べたいものは?」と問いかける。小学生の頃に駄菓子屋さんで食べた“粉焼き”が忘れられないという。家でそれを再現しようとしたときのエピソードを語る。これに対し貴島は、「学生時代、ポケットに入れて食べていた」という“あるお菓子”の名前を挙げる。「朝・昼・晩で調整しながら…」と独特な食べ方をしていたことを明かすと、男性陣から「ポケットからどう食べるの?」「授業中に食べるの?」と質問攻めに。そこで貴島が見せたマイペースすぎる一面に、ウイカは「夜の貴島はやばいな」と思わず突っ込む。

ほかにも、狩野の「女性からの質問にうまく答える方法」などの話題でも盛り上がり、お酒を飲みながらのトークだからこそ飛び出す本音トークが展開される。