木村佳乃(46)が9日、都内で、映画「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」(コリン・トレボロウ監督)大ヒット御礼舞台あいさつに出席し、同作にちなみ「30年続けていること」を明かした。

同シリーズ3作品で日本語吹き替え版キャストを務めてきた木村は「もし恐竜と人間が共存する世の中がきたら…想像もつかないけど面白い映画です。集大成ということで寂しいですけど、こんなにも長い間吹き替えで関わらせてもらえて光栄でした」。

同作にちなみ「30年続いていること」を聞かれ「ホラー映画」と答えた。「小5くらいからホラー映画が好きで、ハマりまして今でもよくみています」と話した。

その上で好きな作品は「死霊のはらわた」(81年公開)と明かし「傑作ですね!」と笑わせた。さらに「バタリアン(85年公開)も好きですね、ゾンビが好きなので! 年がバレちゃいますね」と目を輝かせた。

また「この夏完結させたこと」を聞かれると「完結させないといけないことばかりですね」と苦笑い。「宿題もまだ終わっていないので…上の子が小学5年生なので、分数の計算とか私も思い出して、一緒にやっています」と母の一面をのぞかせた。

玉木宏(42)も出席。