お笑いコンビTKO木下隆行(50)が、8日、TBS系お笑い特番「お笑いの日 2022」に生出演した。

午後2時からの放送された、人気コンビ芸人が、テレビに引っ張りだこの芸人を1人指名し、スペシャルユニットを結成し、その日限りのネタを披露する「お笑いプラスワンFES(フェス)」で、お笑いコンビ、さらば青春の光に指名された木下は、コントに挑戦。パワースポットの警備員にもかかわらず、不運な人の役を演じた。木下は、楽屋で後輩芸人にトラブルの末ペットボトルを投げつけたなどとする「パワハラ疑惑」が報じられたことで批判を受け、20年3月に所属事務所を退所し、独立した。

コント内で「もともとお笑い芸人やっていました。全くテレビ出ていません。後輩にペットボトル投げて大炎上しました事務所もクビになりました」と役ながら、自虐を交えたネタで笑わせた。

さらに相方の木本武宏(51)が投資トラブルが報じられ、7月に同事務所を退所したばかりということもあり、「いろんなことあった。コンビニでペットボトル買うだけで、こいつまじかって顔されるし、相方も大変なことなっている」と嘆いた。

最後には、東ブクロにペットボトルを投げて終了。ネタ後のトークで番組の総合MCダウンタウンから「あかんあかん」「木下何してんの」とツッコまれた。

松本人志(59)は「どうしてももう1人を期待しちゃって…」と相方の木本の存在をほのめかされると、森田哲矢(41)は「もう1人に連絡したんですけど、それどころじゃないって言われました」と答えて笑いを誘った。