東山紀之(56)が23日、テレビ朝日系情報番組「サンデーLIVE!!」(日曜午前5時50分)に出演し、19日に81歳で亡くなったザ・ドリフターズ仲本工事さんを追悼した。

東山は、仲本さんの通夜が22日に営まれたことを伝えるニュースの中で、仲本さんについて、「優しい方でしたよね。風貌そのものが、優しさでできている、みたいなところがありましたし」としのぶと、「しかし、あまりにも突然でね。ショックを受けている方、たくさんいらっしゃると思うんですけど」と、神妙な様子で語った。

東山は「僕はお店にも何度か行かせてもらって」と、仲本さんが経営した都内の飲食店を訪問していたことも明かし「仲本さんの影響で、体操を始めましたから。そんなお話もさせてもらった記憶もあります」と回想。通夜に参列した加藤茶(79)高木ブー(89)が、コメントできる状況でないことも伝えられる中、東山は「ドリフの方たちのショックを考えると、何かやっぱり」と話したところで目を潤ませ、間をとりながら「ちょっと言葉に詰まりますけどね」と、悲痛な思いをにじませた。