テレビ朝日は3日、2022年度の年間視聴率を発表し、平均世帯視聴率が全日(午前6時~深夜0時)6・6%、ゴールデン(午後7時~同10時)9・5%、プライム(午後7時~同11時)9・6%で、開局以来初の3冠となったことを明らかにした。

平均個人視聴率は、全日3・6%、プライム5・6%で2冠を獲得。ゴールデンは5・6%で2位となった。

4年連続で同時間帯トップの「報道ステーション」をはじめとする報道番組、「相棒season21」「ザ・トラベルナース」など人気ドラマが視聴率をけん引した。また本年度は昨年11月にサッカーワールドカップカタール大会を放送し、日本対コスタリカ戦が世帯42・9%を記録。3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、日本対イタリア戦が開局以来2位の48・0%を獲得するなど、軒並み高視聴率を記録した。

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