日本テレビの豊田順子アナウンサー(57)が、6月から人事局に異動し、関連会社の日テレイベンツにも出向することが15日、分かった。日テレイベンツはアナウンサーやタレントの人材育成を行うスクール・日テレ学院なども運営しており、次世代を担う若手育成に従事するとみられる。これまではアナウンス部の専任部次長を務めていた。

また、安藤翔アナウンサー(34)が報道局へ異動、水卜麻美アナウンサー(36)と辻岡義堂アナウンサー(36)がアナウンス部副主任から主任へ昇格する。同局は本紙の取材に対し「人事の詳細についてはお答えしておりません」とコメントした。