Snow Man目黒蓮(26)が主演を務めるTBS系連続ドラマ「トリリオンゲーム」(金曜午後10時)第1話が14日、放送され、平均世帯視聴率(関東地区)が7・4%だったことが18日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は4・2%だった。

同作は“世界一のワガママ男”のハルと“気弱なパソコンオタク”のガクという正反対の二人が、ゼロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。目黒は連ドラ単独初主演で、佐野勇人(25)とタッグを組む。

第1話では、就活中の大学生・ハル(目黒蓮)は、日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」の採用面接で、中学の同級生だったガク(佐野勇斗)と再会する。天性のコミュニケーション能力とハッタリで内定を獲得したハルは、「ドラゴンバンク」の内定式当日、ガクが不採用だったことを知る。

ガクの豊富な知識とプログラミングスキルを見抜けなかった同社に見切りをつけて、ハルはあっさり内定を辞退。最終面接で面接官を務めた社長令嬢・桐姫(今田美桜)もろとも「ドラゴンバンク」を手に入れると言い放つ。

ハルはガクと組んで1兆ドルを稼ぐロードマップを描き、そのむちゃくちゃ夢に乗るガク。2人は事業計画も起業資金もゼロから「トリリオンゲーム」社を起業し、型破りな方法で資金集めに乗り出すため、まずは世界トップレベルのハッカーが集まる大会「セキュリティーチャンピオンシップ」に参加する。