ミュージシャンのROLLYが20日までにツイッターを更新。ファンを執拗(しつよう)に責め立てたツイートを謝罪した。

ROLLYは英国の伝説的ロックバンド、レッド・ツェッペリンのギタリスト、ジミー・ペイジを敬愛していることをファンにもよく知られているが、自身のライブを見たファンが、ギター演奏について「(ペイジ風の演奏ではなく)自由にご自分の音を奏でていたのでちょっとビックリした」といった旨の感想をつづった何げないツイートに反応。「僕の演奏が気に入らないのなら、是非これからは私の居ない演奏を聴いたほうがためになります」などとリプライを送り、当該ファンからは「誤解させてしまったようで申し訳ございません」と謝罪を受けたが、その後もROLLYは自身の演奏方法を複数ツイートにわたって説明するとともに、「あなたはレッドツェッペリン評論家ですか????」「ペイジのプレイをどれだけ研究して来た人ですか?」などと問い詰めていた。

一ファンに対する執拗な攻撃をほかのファンからいさめられ、ROLLYは「このたびは応援してくださる皆さまのみならず、沢山の方々を不快にさせてしまい、心より猛反省しております。以後この様な事が絶対無い様に肝に銘じて頑張ります」「本当に恥ずかしい限りです。ご迷惑おかけしまして本当にごめんなさい」とツイート。当該ファンに対しても「今後この様な事がない様に心の底から深く深く反省しております。許してくださいというのも厚かましいですが、もし機会をいただけるのならば、直接謝罪をさせて下さい。本当にごめんなさい」と謝罪した。