EXILE TRIBEからの新ユニット「EXILE B HAPPY」が12日、千葉ポートアリーナで、お披露目ライブを開催した。

メンバーはこの日までに、リーダーのEXILE TETSUYA(42)を筆頭に、ボーカルのTHE RAMPAGE吉野北人(26)FANTASTICS中島颯太(23)、パフォーマーのGENERATIONS小森隼(28)THE RAMPAGE浦川翔平(26)FANTASTICS木村慧人(23)までが発表されていた。3曲目「掌の砂」後に、7人目のメンバーとしてGENERATIONS関口メンディー(32)がサプライズ発表された。

LDHのキッズエンターテインメントプロジェクト「KIDS B HAPPY」から、今年6月にダンスと音楽で子どもたちの夢を応援するために誕生した。

リーダーTETSUYAは「EXILEとして、今までにさまざまな活動をさせていただいた中で、エンターテインメントだからこそできる、社会貢献活動や地方創生活動、そして子どもたちと夢を共有し、夢の持つ力を伝えていくことの大切さを長年の活動で感じてきました」とグループの存在意義についてコメント。そして「あらためて、この思いをグループにし、音楽とダンスを作ることによって、子どもたちをはじめ、たくさんの方々に、より深く伝えていくのがEXILE B HAPPYです」とコメントした。

この日のライブでは、EXILE B HAPPYの新曲「MORNING SUN」のほか、EXILE TRIBEの人気曲メドレーなどを披露した。この日が初めて、7人そろってのパフォーマンスだったといい吉野は「本番は一体となって盛り上がりました。今後活動するのが楽しみです。自分もEXILEに夢をもらっていたので、次は自分が与える側になりたい」と今後の活動に向けて意気込んだ。

小森が「LDHの強さは家族産業。縦のつながりがずっとあり続ける」と話せば、メンディーは「LDHしかできないエンターテインメントを届けていきたい」とLDHの魅力を最大限に発揮できるプロジェクトのようだ。

今秋に1stシングルの発売を予定しているなど、今後の活動に注目が集まる。