心身の体調不良による休業から復帰したタレントで前参院議員の水道橋博士(60)が17日、X(旧ツイッター)を更新。このところ頻発しているという嚥下(えんげ)障害に悩まされていることを明かした。

水道橋博士は前日に焼き肉店で食事をしたことを報告していたが、今回の投稿で「食事のたびに嚥下障害が発生して、ほとんど食べられなかった。このところ頻発している」と明かした。

嚥下障害は口の中のものをうまく食べられない、飲み込めない状態のことで、食べ物などが気道へ入ってしまう「誤嚥(ごえん)」により肺炎を引き起こすこともある。水道橋博士はかねて嚥下障害に悩まされており、21年11月のブログでは「昨日夜からの嚥下障害の症状、しゃっくりとリバースが止まらず、ほとんど寝ていない。起床後も嘔吐(おうと)は続く。何も食べられない」とつづっていた。