元HKT48で女優の矢吹奈子(22)が26日、都内で、サバイバルオーディション「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」発表記者会見に登壇し、公式アンバサダーへの意気込みを語った。

歴代最高の14000人からの応募があった同オーディションに矢吹は「より多くの方に知ってもらえるように、アンバサダーとしての務めが出来たらなと思います」と意気込んだ。

収録やレッスンを続ける練習生の北爪さくらさんは「高木舞優さんはずっと朝方まで部屋の外で練習していて、感動と尊敬の気持ちです」。北里理桜さんは「佐藤あめりさんは日本語より英語の方が得意な中で、わからない日本語があったら意味を聞いて歌詞の意味を理解しようとする姿に感動しました」と互いをアピールした。

続けて、トレーナー陣との思い出を聞かれると、片岡陽音さんは「再評価の後に、悔しい気持ちで落ち込んでいたんですけど、イ・ホンギさんに『その気持ちで国民プロデューサーに選んでもらえるように』と言われて前向きに頑張ろうと思うことが出来ました」と感謝した。

矢吹はサバイバルオーディションを勝ち抜くヒントを「最後まで諦めないこと。私も一番下のクラスから始まって、落ち込んでいる暇が無いと思って頑張ったし、最後まで皆さんにも出来ることを出し切ってもらいたい。体調に気を付けて、誰ひとり欠けることなくやりきってください」とエールを送った。

「PRODUCE 101 JAPAN」は韓国の音楽専門チャンネルで放送され、圧倒的人気を誇るサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101」の日本版で19年に開始された。これまでにJO1、INIがメジャーデビューを果たした。