永野芽郁(24)が主演する来年1月期のフジテレビ系連続ドラマ「君が心をくれたから」(月曜午後9時)に、白洲迅(31)、遠藤憲一(62)、出口夏希(22)、真飛聖(47)、余貴美子(67)の出演が決定したことが明らかになった。旬の若手から実力派まで、豪華俳優陣が勢ぞろいする。

同作は長崎を舞台に、永野演じる主人公・逢原雨が、愛する男性、朝野太陽(山田裕貴)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。

今回で5クール連続のレギュラー出演となる白洲は、太陽の恋敵・望田司を演じる。市役所で働く司は、自分に自信を失っていた雨と出会い、良き理解者としてたびたび相談に乗るうちに雨に恋心を抱くようになる。雨と2人暮らしをする祖母の逢原雪乃を余、雨がパティシエをめざすきっかけとなる母親お逢原霞美を真飛が演じる。

太陽の父の朝野陽平には遠藤、妹の朝野春陽には出口がキャスティングされた。洋平は、代々続く老舗煙火店「朝野煙火工業」の当主として、息子の太陽を1人前の花火師に育てるべく、人一倍厳しく接している。出口は今作で同局連ドラ初のレギュラー出演。誰よりも家族の幸せを願う、明るく陽気な役どころを担う。

また、作中の音楽は映画「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」など、数々の名作ラブストーリーを手がけた松谷卓氏が担当する。

同作の初回放送日は2024年1月8日。初回は30分拡大。