テクノユニット電気グルーヴの石野卓球(55)が8日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。ミュージシャンらの訃報が続く中、私見をつづった。

石野は「誰かが亡くなると故人が生前に大して仲良くもなかったヤツらがSNSでお悔やむのもあさましいよな 迂闊に死ねないよ」「故人に近い人ってあんまり葬式で泣かないっていうか 泣くのはそのタイミングじゃないから」と記述。「ミュージシャンが亡くなったニュースを見るたびに電グルの石野卓球が『オレは曲が作れるから瀧が先に死んでも追悼の曲が作れるけど、オレが先に死んだらお前追悼の曲作れないだろ。だからお前から先に死ぬんだよ。順番間違えるなよ。』て話していた事を思い出す。酷すぎて笑ってしまった」というツイートを引用して記した投稿だった。

その後の投稿で石野は、別のコメント(すでに非表示)を引用し「誤解しないでほしい。まず、もちろん生前のチバくんとは交流もあったし俺はミュージシャンとして彼に対してのリスペクトも持ってるつもりなんだ。俺が言ってるのはキミみたいなファンや自分の人生に大切の影響を受けた人々のSNSでの発言のことを言ってるんでは全くなくて、俺の同業者や変なヤツらがここぞとばかりにSNSで思い出を語るのが嫌だなと思ったんだよね。言葉が足りなかったらごめんなさい」と、亡くなったチバユウスケさんにも言及しつつ、補足した。

これらの投稿に「めちゃくちゃ伝わります!」「すごくわかります」「まだまだ生きまくってください」「言われないのも寂しすぎるよ」などとさまざまな声が寄せられている。