高畑充希(32)が10日、東京国際フォーラムで行われた映画「ゴールデンカムイ」(久保茂昭監督、19日公開)完成披露試写会で、主演の山崎賢人(29)に向かって「ザキヤマさんって、呼べないかな」と笑いながら語りかけた。
高畑は劇中で、山崎が演じた元陸軍兵の“不死身の杉本”杉元佐一の幼なじみ・梅子を演じた。山崎とは20年の映画「ヲタクに恋は難しい」で共演しており「以前は、オタクのカップルをやらせて頂いて。前の現場は、ずっと『ザキヤマさん』って呼んでいたんですけど…」と言い、客席を笑わせた。その時から時を経て、大作で座長を務める山崎と再共演し「今回、あまりの、たくましい座長っぷりで…ザキヤマさんとは呼べないかなと。本当に素晴らしくて」と言い、笑った。
そもそも「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で14年から18年まで連載し、累計発行部数2600万部超を記録した、野田サトル氏の原作漫画のファンだったという。「みんな、まんま過ぎて、生きていると…。クランクインから参加だったので、1番、早くクランクアップして送り出す立場。何でもないシーンで寒かったんだろうなと泣きたくなった」と、出演陣の原作の再現率が高いと絶賛した。原作のファンだったことが、出演のきっかけだったかと聞かれると「今回、この作品に参加させて頂いた理由も、もちろん原作ファンだったというのも大きいんですけど、やっぱり山崎君が杉元だからというのがあったので…ご一緒できて良かったです」と、山崎との共演が出演の大きな動機だったと明かした。
山崎は「(高畑の発言を)聞きました。本当に、うれしかったです。梅ちゃんとのシーンは、杉元という人物の核になるものだった。充希ちゃんとは関係性も出来ていて、すごくお芝居しやすくて、すごくリラックスした状態から…梅ちゃんとのシーンがクランクインだったので、充希ちゃんと梅子とのシーンを撮って、杉元がだんだん出来ていった。最初から、そういう風に撮れて、すごくうれしかった」と撮影を振り返った。高畑は「撮影、終わって、ちょっとして『ど、頑張ってやってる?』って山崎君にメールしたら、顔に串が刺さった写真が送られてきて、携帯を落としそうになりました」と笑った。
この日は、山崎が演じた杉元とアイヌの埋蔵金を求めて旅するアイヌの少女・アシㇼパを演じた山田杏奈(23)杉元同様、埋蔵金を狙う大日本帝国陸軍第七師団の中尉・鶴見篤四郎役の玉木宏(43)元新選組の土方歳役のを舘ひろし(73)、大日本帝国陸軍第七師団上等兵・尾形百之助役の眞栄田郷敦(24)、“脱獄王”の異名を持つ天才脱獄犯・白石由竹役の矢本悠馬(33)も登壇。
さらに、第七師団軍曹・月島基役の工藤阿須加(32)、第七師団一等卒の双子の軍人・二階堂浩平と洋平を一人二役で演じた柳俊太郎(32)第七師団一等卒の谷垣源次郎役の大谷亮平(43)元新選組二番隊組長・永倉新八役の木場勝己(74)も登壇した。



