ザ・ビートルズをはじめ、さまざまなアーティストが時代のサウンドを作り出した伝説的スタジオ、英国アビーロードスタジオで、俳優としても活躍する銀杏BOYZの峯田和伸(46)のレコーディングセッションが行われることが14日、発表された。

主催の英国を代表する老舗音楽専門紙LTW(Louder Than Warマガジン)に選出された峯田のレコーディングセッションは同スタジオで演奏収録。動画配信サービスなどでも配信予定で、メインMCを大森南朋(51)が務める。さらに、8月には東京オペラシティにて、LTW創刊20周年を祝福する特別公演の開催が決定。英国ストリングス・カルテットが来日し、峯田とのセッションライブも行われる。

特別公演でもMCを務める大森は「あの頃、ロックンロールを聴き始めて人生が斜めの角度に変わったまま、現在に至っているMaster of Ceremony役の大森南朋です。この企画に参加できる事を幸せに感じています。そして人生がまた違う角度に変わることを楽しみにしております」とコメントを寄せた。