ギタリスト布袋寅泰(62)が4日までにインスタグラムを更新。3日に開催された韓国でのライブを終え心境をつづった。

布袋は「韓国の父を持ち思い悩んだ遠い記憶や、自己のアイデンティティ、様々な思いが頭をよぎりながらも、目の前の観客の満面の笑顔を見て心の扉は開き、真っ直ぐな感情が音となった」と過去を回顧し思いをつづった。

さらに「母の違う弟が客席で笑顔で手拍子している姿を見た。父が眠るソウルの街でギターを鳴らせたのは人生にとって大きな意味を持つ。思い切ってやって良かった」と韓国でのライブが自身にとって大きな意味を持つ物であったと吐露し、全力でギターを演奏する写真を添えた。

韓国でのライブを終え布袋は「実現してくれた日韓のスタッフ、ファンの皆さんに感謝。ありがとう」と感謝を記し「フロンティア精神をいつまでも忘れず未来を探して生きたい」と未来への意気込みを語った。

「HOTEI TOMOYASU LIVE IN SEOUL」は3日韓国ソウルの「KT&G Sangsang Madang Daechi Art Hall」で開催された。