タレント飯島直子(56)が7日、日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に生出演。自身が20代で発症した子宮筋腫、子宮腺筋症について言及する場面があった。

「急にっていうわけでもないんですけど。ちょっとずつちょっとずつ。大きくなってきた。年齢とともに成長しちゃった」と打ち明けた。仕事に対する影響については「生理痛とか、1日痛み止めを10錠ぐらい飲んで。そういうときには、1日朝からずっと。痛いとどうにもならないので」と語った。

治療については「時間がなかった。まだ大丈夫じゃないかと思ってた」と言い、「大丈夫」を変形させて「だいじょばなかった、ですね。気合でやっていた」と返答。「当時は漢方を飲み始めてて。痛みとかを抑える薬を飲んで。それが4、5年したら効かなくなってくる。今度は煎じて飲んだりして。やっぱり無理だなって」と話した。

当時を振り返り「今は割とオープンに女性のそういうことを言えますけど、当時は言えなかった」。さらに「年齢によるんですけど、私は50代で。20代で病気を持っていることが分かって。私は50代になって生理を止める化学治療に変えたんですけど。年代によって全然違うと思う。子どもを望むのか、どうなのか。どういう人生を歩んでいくのか。早めに対処した方がいい。早く分かれば、早く治療できる」と続けた。