高須クリニックの高須克弥院長(79)が26日、X(旧ツイッター)を更新。活動休止中のダウンタウン松本人志(60)が久々にコメントを出したことに、自身の思いをつづった。

高須氏は「僕はいまダウンタウンの笑いに飢えています。禁断症状が出そうです。松ちゃんの復帰に向けて全力でサポートします」と記した。

高須氏は25日のポストでも、松本の近況などを伝える一部メディアの記事を添付。「松ちゃんは紳士です。威風堂々としていてください。真実が明らかになってきました。松ちゃん応援団の活動はこれからです。心強く思って見守ってください。期待にこたえます。なう」などとも述べていた。

高須氏は当初から一貫して松本へのエールを送り続けている。

松本は昨年末「週刊文春」に過去の性的行為強要疑惑を報じられたが、否定。同誌発行元文藝春秋などに対し、約5・5億円の損害賠償を請求する訴訟を起こした。今月28日に控える第1回口頭弁論を前にした26日、代理人弁護士を通じて「人を笑わせることを志してきました。たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ、自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです。世間に真実が伝わり、1日も早く、お笑いがしたいです。ダウンタウン松本人志」とのコメントを発表。松本のXにも掲載した。代理人弁護士らは「記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ『性加害』に該当するような事実はない」などとしている。