AV監督の村西とおる氏(75)が26日までに、自身のX(旧ツイッター)サブアカウントを更新。ドジャース大谷翔平(29)とダウンタウン松本人志(60)に対する日米メディアの報道姿勢について私見をつづり、大きな反響を呼んでいる。

大谷は現在、通訳を務めてきた水原一平氏が違法スポーツ賭博問題を起こしてドジャースから解雇された問題に直面。日本時間26日朝には会見して説明した。米メディアでは大谷に対しても厳しい指摘も伝えられている。松本は自身について報じた「週刊文春」側を訴え、裁判に注力するために活動を休止。今月26日に第1回口頭弁論を控えている。

村西氏は大谷の会見より前の、25日夜更新したXに「米国メディアの一転しての『大谷叩き』」は、まさしく『松本人志氏の性加害報道』にも似て『人の不幸はボーナスの味』のメディアの体質を象徴するような掌返し。何の罪もないことが明らかな大谷選手に『記者会見をしろ』と迫る、その傍若無人ぶりは松ちゃんに加えられた『報道の自由の横暴』に似る」と記した。

この投稿に対し「本当にゲンナリしますね」「ほんまそれです!」「手のひら返し。この世で指折りの醜い心理のひとつ」「虫唾が走りますね」「気持ちを代弁して頂いた感じですね」「仰る通り」「これホントに思ってた事そのものですわ」などとさまざまな意見が寄せられている。