SUPER EIGHTがレギュラーを務めるフジテレビ系「SUPER EIGHTのあとはご自由に」(月曜深夜0時55分)が25日に放送され、最終回を迎えた。

同番組は22年、「関ジャニ∞のあとはご自由に」としてスタート。メンバーがゲストと多彩な企画にチャレンジするバラエティーで、今年2月のグループ改名に伴い番組名も「SUPER EIGHTのあとはご自由に」と変更していた。

オープニングにはメンバーがそれぞれ登場し、番組の今後についてコメント。横山裕(42)は「僕たちも改名したし、いろいろな可能性を秘めている。地上波が好きですけど、配信には新たな可能性がある」と話し、丸山隆平(40)は「(終了が)マジもったいないなっていう気持ち。このコンテンツは残しておいた方がいいんじゃないか」。大倉忠義(38)も「僕たちが作るもの、楽しくやるものが『どこでか』は気にならない」と、配信やイベントなど何らかの形で番組が継続する可能性が示唆された。

最終回には、旧ジャニーズ事務所時代に切磋琢磨(せっさたくま)した生田斗真もVTR出演し「SUPER EIGHTの皆さん、初めまして」と改名をネタにするシーンも。「次回の共演がかなった際には、ガチガチに稽古してガチガチの脚本を作って、本気の映画をメンバーと作ってみたい」とラブコールが送られた。

番組の終盤には同局の配信プラットフォーム「FOD」の幹部も登場。村上が「配信の選択肢もあるものですか?」と尋ねると、「もちろん全然ありで。地上波とはルールが違うところもあるので、どんどん自由にやっちゃっていただいて」などと応じていた。