タレント大原がおり(48)が29日、自身のインスタグラムを更新し、28年間所属した芸能事務所が倒産したため渋谷に「スカウトされに」出かけたことを報告した。

大原はストーリーズで、「28年間お世話になった芸能事務所が倒産してしまい….悲しくも次の事務所が決まっていないのでスカウトされに渋谷に来てみました」と、渋谷のランドマーク「SHIBUYA 109」の写真をアップ。「大丈夫?!ってDMくださっている方返信出来てなくてごめんなさい。まだ何も決まっていなくて返信出来ないのですがご了承ください」とフォロワーの心配する声に対して呼びかけた。

また「スカウトマンの方と全く目が合わないのですが。。この辺にいとけば良いのかなぁwww」と、スカウト待ちの様子もつづっている。

大原は「大原かおり」の芸名で、テレビ東京系「出動!ミニスカポリス」の3代目ミニスカポリスの一員として97年から活動し人気を獲得。17年に番組の姓名判断で「大原がおり」に改名したことを明かした。

大原の所属事務所フィットは、破産手続きを開始したことなどが27日に報じられた。同事務所に所属する壇蜜も同日のラジオ収録後に「突然のことでビックリして。2~3週間前に事務所がなくなるんだよ、という話をマネジャーさんを通して聞きました。ショックでしたし、どうしよう、という思いにはなりました」と語っていた。