女優、タレントの森日菜美(23)が30日、都内で、初のフォトスタイルブック「Chicktack」(光文社)刊行イベントを開催した。

今年、芸能生活10周年を迎える森にとって初のフォトスタイルブック。「22歳の1冊が出せてうれしくて、かなえてもらった1冊です」と笑顔。「今の森日菜美を詰め込んだ、代名詞のような1冊。あどけなさがあった時から、成長した部分も見せられると思っています」とアピールした。

同ブックは鎌倉のハウススタジオ、韓国・ソウルで撮影。ランジェリーショットにも挑戦した。久々のグラビアだったといい「違った姿を見せたいと思っていたので、ぼぼランジェリー。大人になった素顔も見せられると思います」。

森は「実はクオーターだと母に言われまして」と明かし、「韓国語はしゃべれないけど、韓国にルーツがあるので、ぜひ撮影したいという念願を今回かなえていただきました。初めて金髪にも挑戦して、初めてづくしになったと思います」と振り返った。

同ブックには、フジテレビ系「呼び出し先生タナカ」で共演して以降、親友だというお笑いタレント、やす子との対談も掲載。「忙しいのに、似顔絵を描いてくれたり、わがままをかなえてもらいました。自衛隊のやす子さんを知らないので、『本当に自衛官だったんだ!』って言ってしまいました」と笑顔を見せた。

今日30日に、23歳の誕生日を迎えた。「誕生日に仕事があることがうれしいですし、大学も卒業致しましたので、節目の2024年春に本を出せる。私の中での新生活が始まると思って胸が膨らんでおります」。

大学の卒業式当日はバラエティー番組の収録のため、欠席したが「後日はかまを着て、卒業証書を持って撮影しました」。今後は「森日菜美の現在地を知って、のばして行けたらいいなと思います」と意気込んだ。