女優松嶋菜々子(50)が1日、フジテレビ系特別ドラマ「GTOリバイバル」(午後9時)に出演。主演の夫、反町隆史(50)との共演にネットが沸いた。

98年7月期に放送された「GTO」の続編で、26年ぶりの放送となった。松嶋は同作で反町ふんする高校教師鬼塚英吉の同僚、冬月あずさを演じていた。

あずさは「GTO」では教師を辞めて客室乗務員に転職。「リバイバル」では鬼塚と夫婦となっており、客室乗務員の制服姿も披露した。

松嶋が登場すると、X(旧ツイッター)には「冬月先生」がトレンド入り。中盤で鬼塚に電話をかけるシーンで姿を見せると「冬月先生だ 松嶋菜々子も変わってないな」「やばい 松嶋菜々子! 美しい」「冬月先生が何年経っても美人すぎてんだろ」となどとコメントが相次いだ。

その後鬼塚に何度も電話をかけるもつながらず、すれ違いの場面が数度描かれたが、エンドロール後にようやくツーショットが実現。学校の問題を解決した鬼塚に「あなたは相変わらず…」とあずさがあきれつつも、「“グレート”だった」と鬼塚の決めぜりふでサムアップしてみせた。

2人が並んで歩くシーンもあり「めっちゃお似合いやー」「最後見れただけでもう満足」「全く50代に見えない2人だよな」「反町夫婦が連れ添ってる姿で全て満たされた。ありがとうございますありがとうございます…」「最後ただの夫婦やん! 良すぎか」「最後に最高にニヤニヤさせてもらった!!! 冬月先生と鬼塚先生のツーショット見れるなんて夢のようだ…」などと喜ぶファンのコメントが寄せられた。

元暴走族の高校教師・鬼塚(反町)が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。最終回は35・7%を記録するなど大ヒットした。