乃木坂46久保史緒里(22)が5日、都内で、ゲキ×シネ「天號星(てんごうせい)」初日舞台あいさつに登壇した。昨秋に東京などで上演の舞台を映画館で届ける。

劇団☆新感線の舞台作品を映画館のスクリーンで上映する「ゲキ×シネ」。元禄の世を舞台にした“入れ替わり”本格バトル時代劇で、久保は、物語の鍵を握る巫女(みこ)、神降ろしのみさきを演じた。

同作が劇団☆新感線初参加で「新感線さんの舞台をたくさん見させていただいていて(出演するのが)目標でした。まさか自分が出演させていただく日が来るとは思わず、びっくりでした」と笑顔。「大阪公演中『みんなでユニバ行こう』みたいな話をしていて、かなわなかったんですけども。ほかにも『今日ご飯行こう』みたいな会話がすごく飛び交う場所だったので、楽しみながら皆さんと仲良くさせていただきました」と語った。

古田新太(58)が「坂(道)はそういうのないの?」とツッコむと、久保は「すぐそういうこと言う! 仲良くしてますよ!」と笑顔。「(古田を)おとっつぁんって呼んでいて、すごくかわいがってもらってます。でもすぐこういうこと言うんですよ。おっかないんですけど、こうやって楽しく会話してました」と仲の良さを伺わせた。

ほか早乙女太一(32)山本千尋(27)が出席した。