お笑いコンビ、アンジャッシュの渡部建(51)が4年ぶりに単独MCを務める番組「WATABET~それ、オレのだからね?~」がDMM TVで12日から配信スタートした。「自粛解禁後初めての冠というかMCということで、話を聞いた時にはウキウキしていたのですが『今の僕にそんなまともなものは来ない』というのもあり、自分も汗をかかないといけない番組になりました」とコメントしている。

番組では渡部から100万円を預かり「3カ月間でどこまで増やせるか?」を検証する。4年前と比較すると渡部にとっては大きく価値が上がっている100万円を託されるのは、所属事務所の後輩でポーカー初心者の両角708(もろずみなおや)。フィリピンを舞台に実権が行われ、ポーカープレイヤーとしてのリアルな成長を収める。「いい人だけではない」渡部がMCとして攻める姿も必見だという。

渡部は「番組で扱うテキサスホールデムというスタイルのポーカーは興味もありましたし、日本でも流行っているのは聞いていたのですが、知れば知るほどポーカーは運試しでなくて『ちゃんと勉強すれば勝率が上がっていく』というのが分かり非常に興味深く、僕の勉強にもなっています」と明かした。「こういう番組の特性上『100万なくなりました! えへへ』では終われないですし、勝って終わるしかないと思っているので、100万を預けた両角には期待だけしています!」と伝えた。

番組は12日から配信スタートし、毎週更新予定。全20話の予定という。