ロザン宇治原史規(47)と菅広文(47)が30日、MBSテレビ情報番組「よんチャンTV」(月~金曜午後3時40分、関西ローカル)の火曜レギュラーコメンテーターとして出演。ロケ開始から17年目を迎えた「道案内しよ!」のコーナーで、衝撃の展開が起こった。

大阪駅近くで出会った2組。1組に待ってもらって、まずはフィリピン人の母娘を案内することに。母は20年前に日本に来て、娘は日本生まれだという。日本語を流ちょうに操る娘はロケ日が誕生日で、母とともに高級料理店で食事を予約していた。

娘は「親子って思われてないのでは」と疑問を口にした。宇治原は認識していたが、菅は「えー、うそー! 親子!?」とびっくりしていた。

ここで突然のクイズタイムに。「この後に起きた、ロザンの2人がショックを受けたこととは?」。トップバッターの玉巻映美アナウンサーは「どちらが母でどちらが娘か当てられなかった」。河田直也アナウンサーは「母の年齢がロザンの2人と一緒だった」と答えた。

吉田朱里は「待たせていた1組が、戻ったらいなかった!」と答えたが、これは即不正解。沢松奈生子は「過去に同じ問答を、今回の親娘へ同じようにしていた」と解答した。

果たして正解者は…いなかった。正解は、案内を終え母娘と別れる際、それまで控えめにしていた母が「サンキュー! バーイ! バイナラ~!」と急に明るくなったことだった。これには、菅も宇治原もぼうぜん。「お母さんの明るさを全然引き出せてなかった…」と反省しきりだった。