お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(32)が18日、自身のYouTubeチャンネルを更新。13日放送の日本テレビ系「女芸人No.1決定戦 THE W 2025」(午後7時)で審査したお笑いコンビ、エルフの荒川について言及した。
粗品は「THE W」の初審査員で強烈な存在感を示した。粗品が票を投じた電気ジュースの審査を行っている際、さらば青春の光、森田哲矢から「もう黙ってくれよ~」とツッコミが入り「スカしたらあかんよ」と切り返して審査を続行。エルフの審査も長尺で展開した際もエルフ荒川から「粗品さ~ん、すいません、本当にありがたいんですけど、『THE W』から出ていってくれませんか? 迷惑なんです」とツッコミを被弾。仏頂面になりながら「スカしたな、お前もスカしたな。分かった分かった、OKOK」と切り返していた。
粗品は前段で「スカす」を再定義した上で、荒川に言及。「『THE W』でいうところの荒川のやつは、『スカし』の亜種なんですけど。あれは真面目なことを笑いでスカすというスカしやったんですよね」と切り出した。
「てか審査員やし、普通に。審査コメントをワーッとしてる。『出て行ってください!』ってこう、笑いでスカす。まぁそらウケんねん。だって『スカし』やから。あれ何でウケたかったてスカしたからやねん。で、俺もスカされてムッとするという。まぁ負け芸というかね」と説明した。
そして「審査コメントの途中、批判中にガッと割り込んで入ってきてたらまだ百歩譲って成立してたけど、まぁそれでもスカしやけど。荒川が言いかけててね。で、そのタイミングで俺がまだワーッてしゃべってて。審査コメントなんでね。で、最後の方、熱い、褒めることを言ってた」と語り、実際に講評中に褒めていたくだりを再現した。
「もうその時点でな? 荒川はスカしキャンセルせなあかんねん。スカキャンせなあかんってあれ。でもそのまま言ってもうた。考えてた、もう絶対これ言いたいってなってるから。だからあのタイミングで『ありがたいんですけど、Wから出て行ってください!』って。お前もスカしたな?っていう構造なんですよ」と語った。
粗品は前段で「スカし」の意味を再定義している。食レポでボケた場合を具体例に挙げた。「カツカレー食べて、『このカツカレー、カレーの味しますね』。ボケるじゃないですか。そしたらMCの人が『はい、おもんなーい!』。これがスカしです。『はい、ありがとうございました~!』とか。『芸人さんなのにそれで大丈夫ですか?』とか。アナウンサーとか言うかな、俳優のMCとかね。あとシンプル無視とかありますね。簡単で誰でも取れる笑いなんですよ。セコいねん。だから芸人以外に多い。挑戦しようと思っている人間を冷たくあしらう感じかな? 愛ないよねっていう話なんです」と一気に語った。
粗品は今年のクイックジャパン(太田出版)VOL.180「粗品特集」のロングインタビューの中でも「スカし」「スカす」の定義について端的に説明している。「損得でいったら、自分が得をして、スカした相手のことを損させてしまうこと」と語っている。



