お笑いコンビ、博多華丸・大吉の博多大吉(54)が24日配信のTBSポッドキャスト「大吉ポッドキャスト いったん、ここにいます!」に出演。審査員を務めた「M-1グランプリ2025」を総括した。
番組定番の全漫才総評を行った上で、大会を総括した。「令和ロマンの2連覇で終わったと一部でささやかれたM-1が、どこが終わってんねんと」と前置きした上で「たくろうもそうやし、ドンデコルテもそうやけど、ちょっと無名から来たじゃないですか。だからもう昔のM-1にちょっと戻った感じはあったし」と切り出した。
M-1生放送後、MCの今田耕司と、審査員を務めたフットボールアワー後藤輝基と食事会に行ったという。「これはもう僕1人が言ってることじゃないんだけど、見てて思ったのが、去年までのM-1って令和ロマンをリーダーとする、なんかみんなでM-1を盛り上げようっていう、一丸となるM-1やった気がするのね。だからもちろん、誰が優勝するかっていうのは、勝負論としてあるんだけど、それ以上にみんなでつくるM-1っていう風に決勝に残ったメンバーたちがやっていた感じはあるので。それはそれですごく楽しくて面白くて見応えのあるM-1やったけど」と一気に語った。
続けて「今回、新顔のたくろうとかドンデコルテとかが出てくることによって、ちょっと勝負論が戻ってきたというか。あれ? みんなでM-1盛り上げてる場合じゃないんじゃない? っていう。これ勝たなきゃ意味ないんじゃない?っていう」と持論を展開。
その上で「令和ロマンが抜けて改めてちょっとみんな思ったんじゃないかな。だから画面にはあんまり映ってなかったけど、真空ジェシカも、もちろんヤーレンズもママタルトもめっちゃくちゃ悔しかったと思う、今年は」と推察。「そういう審査をした9人のうちの1人が言うのはちょっと残酷やけど、改めて目が覚めたんやないかな、M-1って戦いやったんだって」と語った。
さらに「令和ロマンが加わって、俗に言う学生お笑いがフィーチャーされるようになってからのM-1は、ちょっと勝負論は二の次みたいになってたような気がする。なぜなら優勝した令和ロマンがそういう風にしてたからね。優勝者の特権だから。で、そっちにみんな流れかけてたけど。だからまた来年以降、戦国時代が始まるような気がするね」と予言した。
今大会は、たくろうがエバース、ドンデコルテとの最終決戦を制し、第21代王者に輝いた。過去最多で1万1521組の頂点で賞金1000万円などを手にした。



