テレビ朝日松尾由美子アナウンサーが7日、同局系「ワイド!スクランブル サタデー」(土曜午前11時30分)に出演。6日のWBC台湾戦で、先制の満塁弾を放った侍ジャパン大谷翔平の打撃姿勢に「それ普通ホームランになりますか?」と感嘆した。

元メジャーリーガーの岩村明憲氏が出演。大谷が2回1死満塁先制のチャンスで満塁弾を放ったシーンを実演解説した。

菅原知弘アナが「4球目。外角低めのカーブ、緩い球を捉えてホームランとなりました」と振り返ると、バットを持った岩村氏は「カーブで急速差があったので、(体が)前に出されてしまうんですけど、打ちに行った右足で我慢して。手が一番伸びるところで捉えた」と大谷の打撃姿勢について説明。続けて「普通のバッター、例えば自分みたいなバッターは前に出されちゃうんです」と体を前のめりにし、「だけど大谷選手は右足の踏ん張りで止まることによって、そこからバットの回転でボールを飛ばすんです」とすごさを語った。

通常はホームベース上の体に近いところで球を打つが、岩村氏は今回の大谷について「打ったところがここらへんです」とベースから30センチほど手前で打ったと説明。「それを拾ってホームランにした」と実演を交えて解説した。

厳しい姿勢を見た松尾アナは「それ普通ホームランになりますか?」と率直な疑問を述べると、岩村氏は「なりません!」と断言。スタジオを笑いに包むと「頑張って外野フライです。ライトフライかな、あと」と語り、「大谷選手のフィジカルをうまく使った中で、高い技術があるので。あとは大谷選手のパワーが加わった、あのホームランだと思います」と賛辞を送った。