俳優佐々木蔵之介(58)が25日、京都市右京区の東映京都撮影所と東映太秦映画村で行われた主演映画「幕末ヒポクラテスたち」(緒方明監督、5月8日公開)の公開記念イベントに登壇した。
故大森一樹監督の最後の映画企画を、かつて大森監督の助監督を務めた緒方明監督が引き継いで映画化した医療時代劇。幕末の京都を舞台に、貧富の差なく命と向き合った実在の蘭方医たちの精神を描く。全編京都ロケで撮影された。
村医者の蘭方医・大倉太吉を演じた京都出身の佐々木は「この場に立っていることが感慨深い」。子供の頃に映画村をよく訪れ、見学していた。学生時代には東映京都撮影所のスタッフの自主映画に参加した経験もある。役者として京都太秦撮影所であいさつするのは初めてとなった。
全編京都ロケで撮影された作品を引っさげての地元凱旋(がいせん)に「最高潮に幸せな瞬間です」と興奮気味に話した。



