俳優石原良純は20日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演。19日(日本時間20日)に決勝が行われ、スペインの4大会ぶり2度目の優勝で幕を閉じたFIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会をめぐり、ことあるごとに話題になったトランプ米大統領の存在を念頭に言及しながら、「もう腹が立つからいいよ」と、自ら「強制終了」した。
番組では、日本時間の未明から早朝にかけて行われたスペイン-アルゼンチンの試合を速報するとともに、決勝のチケットの異常な価格高騰ぶりや、その効果もあり今大会はFIFAに過去最高となる約2兆4000億円の収益が見込まれているなどの「舞台裏」も伝えた。
MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一に「試合の盛り上がりは大変素晴らしかったですが」と水を向けられた良純は、FIFAのインファンティーノ会長が17日のレセプションで、開催国の一つで、蜜月関係が指摘される米国トップのトランプ氏に「私たちは世界をひとつにまとめた」と発言したことを念頭に、「FIFA会長が世界は一つと。昔は東西や南北問題があったけれど、今はお金を持っている人と持っていない人に完全に分かれてしまう分断になっている。だって数百万円のチケットを持っているから、あそこの会場にいる」と指摘。そう述べたところで、「この話はもう、腹が立つからいいよ。もうトランプの話は」と自ら、強制終了。その上で、日本代表の今後に話題を切り替えた。
良純は「日本代表は(決勝トーナメント1回戦の)ブラジル戦で負けてしまった。あのとき、これは決勝戦といえるくらい、いい試合だったよね、と僕らはすごく感動したけれど、その後の決勝トーナメントの1試合、1試合、ベスト8、ベスト4、決勝と見ていたら、やっぱりレベル高いな」と、しみじみ語った。
「そうなると、スペインにはヤマルがいる、アルゼンチンにはメッシがいる、じゃないけれど、スター選手がいて。今、日本のレベルは高くなってきているけれど、その上にスタープレーヤーが乗っかってくれないと、やっぱり(優勝)カップまではいけない」と主張した。
日本がいつごろ優勝できるかについて「まだ、(あと)10回だと40年かぁ…。5回で…(日本の)優勝は(あと大会)10回かかるか。うまくいっても」と私見を述べると、羽鳥は「でも、優勝までどれくらいなんだろうという話ができているレベルであるというのは、間違いない」と応じていた。



