女優南沢奈央(23)と青柳翔(28)が20日、NHKBSプレミアムドラマ「下町ボブスレー」(3月1日スタート、土曜午後9時)の会見を東京・渋谷区の同局で行った。

 下町の職人たちが国産のボブスレーのそりをつくって五輪に挑戦しようと奮闘する姿を描くドラマで、ボブスレーの選手を演じた南沢は「練習シーンで筋肉痛になり部活を思い出しました。実際の選手は明るくて前向き。見習いたい」。さらに「ソチ五輪を見て、選手だけでなくスケート選手の靴などにも目が向くようになり、いろんな人がかかわって五輪に出場しているんだなと思って見ています」と語った。

 優柔不断で自信のない職人を演じた主演の青柳は「朝からテンションの高い自分と違うので、演じるのが難しかった」と語った。