女優の後藤理沙(31)が9日放送のテレビ東京系「ヨソで言わんとい亭」で、2012年のヌード写真集発売の裏側を明かした。

 1999年、スポーツドリンクのCMをきっかけに清純派アイドルとして一躍脚光を浴びた後藤だが、2012年にヘアヌード写真集を発売。ファンを驚かせた。

 後藤によると、ヌード写真集のオファーは、20歳過ぎからあったという。はじめは「絶対脱がない」と心に決めていたが、やがて「まあいいか」という心境に。カメラマンとの飲みの場で写真集発売が決まったと明かし、ヘアヌード披露にも全く抵抗がなかったと振り返った。

 しかし、ヘアを見せたことの弊害も。お笑い芸人のネプチューン名倉潤(45)から「写真集を出したら急に男の人がエロい目で寄ってきたりしません?」と尋ねられると、「電車に乗ってるとき、『後藤理沙だ!

 ヤラせろよ』って言われました」と打ち明ける。「だから電車に乗るのが嫌で。それ以来、電車にほとんど乗らなくなっちゃった」と淡々と語った。

 後藤は1997年デビュー。2002年に芸能界を一度引退したが、2004年に活動再開。以降、「Vシネマ」(ビデオ専用映画)出演などセクシー系の仕事も増えている。